船の速度 を 計測するツールを 現在作成中 です
その中間報告です
アレです
くじけそうだから モチベ上げるために 記事にしてみよう
とか
そんなトコです
今ンとこ こんな感じ

グラフの白い線が 計測開始地点から 船の距離をあらわしてます
横軸が時間 縦軸が距離 です
使い方の流れとしては
このツールを起動
大航海時代 側で港から海に出る
測量スキル発動
キーボードの [Insert]キー で帆を上げると ツールが自動で計測開始
即 操帆スキル発動
船を曲げずにひたすら直進
2分ぐらいしたら ツールの計測終了ボタンを押す
そうすると 上のグラフと 測定結果が表示される
で
測量したデータは 保存可能
グラフも画像として 保存可能
と
まぁ そんな感じです
表示画面 から 画像として測量座標を 毎秒数十回読み込んで
文字の画像を数値化 してます
下の図の 赤がX(経度) 青がY(緯度) です

赤と青の線は 太いですが それが測量時の座標の 数値 1つ分です
この赤と青の線が実際に計測された値
秒間 何十コマも計測してますが やっぱり空白期間ができてしまいます
もっとズームするとわかるのですが そこの部分は 薄い赤と青にして
前後の関係から空白部分を補正します (といっても 10ミリ秒ぐらいですが)
青い線(実測値)の中に 緑の細い線が見えます
これが 理論値
画面上の測量結果では (10,20)の座標にいても
(11,19)に近い(10,20)なのか (09,21)に近い(10,20)
が この理論値(緑の線)です
理論値の算出は 3次スプライン曲線 という手法にしてみました
それを踏まえて
測量を開始した地点でも その座標のより正確な位置 を逆算して求めて
XとYのそれぞれの開始位置 (基準点) をずらしています
今回のデータでは 赤が+0.8 青が+0.7 でした
話を戻して
この赤と青の理論値を ベクトル合成したものが 白線の距離です
感覚的には もっと赤と青を足したぐらい描きそうなのですが
赤と青の線が離れてるのこんなものなんですね
10と2 だとすると 10の2乗 + 2の2乗 = 104
のルートなので √104 ≒ 10.2
ふむ なんだか イメージよりだいぶ 少ないなぁ
なんか 説明が長いだけになってしまいました
まだ地中海の中で たいした船ではない数隻でデータを取っているだけですが
思っていたよりも ずっと なだらかな曲線になっているのが驚きでした (実測値の 赤と青も)
完成したらツールを公開する予定でいますので
キリンさんのように首を長~~~くして おまちください
っていうか みなさんは 今乗れる 速い船
は 心得ているようなので 実は需要は あまりないかもしれない・・w
やること やりたいこと
・速度の算出
・最大空白時間の表示
・座標から どの港から出航したか の表示
・船種や帆の装備、人数などメモ欄の実装
・0時線越えのバグ
・海域変更時の空白時間の処理
・測量値が1ずつ増減じゃなかった時の補正
・ズーム機能
・設定画面
・使い方
・複数の測量ファイル読み込みによるグラフの比較
・複数時の色の変更
・複数時のデータ出力 csvかxls
妄想
・画面から船種類や帆装備、倉庫容量、人数など読み込み